過去の研究活動

今月の鉱物

Linarite
PbCu(SO4)(OH)2


秋田大学


国際資源学部


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SEG Student Chapter


ReSTore3


Goldschmidt2024




最近の研究・教育・社会活動


■Hulijeli Leeysmon君の博士論文予備審査が行われました(20240328)

■平凡社から「最新 地学事典」が刊行されました(20240325)

五十嵐直樹君,西脇健凱君,山田照万君,砂田雅裕君,Kaoula Abirさんが博士前期課程を修了しました(20240322).

梅里彩夢さん,大築史旺君,菊地 空さん,窪田朔也君,鈴木 怜君,中野 竜君,橋本秋遂君,馬場日和子さん,藤井 望さん,藤田和哉君が秋田大学国際資源学部を卒業しました(20240322).

■右記の論文がResource Geology誌で最も多くダウンロードされ,トップ10%の論文にランクされました「Diagenetic and epigenetic origins for Cu-Ag mineralization in the Khoemacau Zone 5 deposit, Kalahari Copperbelt, northwestern Botswana」(20240320)

■Hulijeli Leeysmon君に秋田大学令和5年度学生表彰優秀賞(学術研究活動)が授与されました(20240315)

■伊藤さんがアイルランドで開催されるRestore Summer School (Restore 3)(20240630-0706)に参加します(20240214)

■Zoran Kilibarda教授による連続セミナーを開催します(第1回 4月17日第2回 4月19日).こぞってご参加下さい.

■鉱物資源・テクトニクス研究室の紹介☆毎週火曜日16:30から大学院生向けゼミ,毎週火曜日,木曜日9:00-11:00学部生向けゼミを国際資源学部で開いています.


■資源の研究

当研究室では地球環境の維持と世界の持続的発展のために必要な鉱物資源の安定供給を目指しています.低エネルギー消費社会実現のために必要なレアメタルやレアアース資源の調査・研究や新たな鉱物資源の供給源の模索を行っています.

■鉱物の研究

鉱物は地球を構成する重要な要素であり,また資源として多くの鉱物が利用されています.私たちは鉱物の成因を解き明かすことにより,鉱物資源の形成環境(物理・化学・地質条件)の解明を目指しています.

■地質構造・テクトニクスの研究

褶曲や断層,せん断帯,リフト帯などの様々な地質構造は,石油の貯留層や鉱脈胚胎の場を提供するのみでなく,鉱床形成のもととなるマグマや熱水の上昇の経路となります.これらの地質構造をつくる運動こそが鉱床形成の鍵を握っています.私たちはこれらの地質構造の形成がいかに鉱床形成に関与したかを明らかにし,鉱床探査への応用を目指しています.

■地質現象の年代学的制約研究

岩石・鉱物試料に含まれる元素の放射性・安定同位体比の情報から,過去の造山運動・鉱床形成・生物進化がいつ・どのようにして起きたのかを復元し、地質現象モデルとして一般化することを目指しています.

■岩石の風化と元素の挙動に関する研究

岩石に風化に伴う鉱物の分解と生成,元素の移動と濃集について明らかにし,風化鉱床の形成条件や有用元素の抽出方法について研究を行っています.