土木技術は「自然の偉大な力の源泉を人類に役立たせるための技術」といわれています。 公共施設の建設を通して、安全で快適な環境の創造により人間の生活環境の向上に貢献してきました。 さらに、社会資本を整備するためには現在の豊かな自然環境との調和も必要です。 土木環境工学コースでは6つの基礎的な分野における研究と教育をベースとして、 災害に強く快適である持続可能な社会基盤の整備のあり方について学んでいきます。
研究者インタビュー " 社会インフラを守る最前線の地盤工学と自然災害に対する意識改革の必要性 " 土木環境工学コース 荻野 俊寛 先生