本センターは「地震災害」,「津波災害」,「河川災害」,「斜面災害」,「火山災害」,「情報・計画」の6分野から構成され(下図参照),平成18年度は12名の学部専任教員が兼任の形で所属しています.
 「情報・計画」分野は地域防災計画,予警報・避難態勢の充実,諸情報の効率的,効果的な収集・伝達といったソフト面中心の分野と捉えており,公共事業費の縮減下において,防災・減災に対してソフト面での対応に重点が移っている現状ではなくてはならない分野で,他の5分野と有機的な結びつきをもつことになります.