鉄や銅、レアメタルなどの金属は鉱物資源から生産されます。大切な資源に変わりはありませんが、現在、地球上の天然鉱石は低品位化、劣質化が進み、次世代を見越した分離・生産技術が必要になっています。資源を安定して供給するためには「都市鉱山」からの回収、いわゆるリサイクルも重要です。21世紀の豊かな社会を支えるためには先進的な資源処理・リサイクル技術の開発が必要不可欠と言えます。「環境との調和」と「資源の持続性」を考える上でも重要な課題と言えるでしょう。
このような背景のもと、天然あるいは人工的に生産された資源を効率よく、かつ持続的に回収・利用するためのハイブリッドな研究開発を進めています。
2019年6月6日(木)【秋田大学環境の日】
令和元年6月6日(木)にキャンパスクリーンデー(1回目)が実施され、全学で一斉に構内の清掃活動を行いました。本研究室からは6名の学生が参加し、正門付近のブロック塀周辺で草を刈ったり、落ち葉を取り除いたりしました。
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