キャンパスWi-Fiにおいて、iOS 14、iPadOS 14、watchOS 7以降のバージョンからの接続で、MACアドレス認証を行っているにもかかわらず、ユーザ認証を求められる現象が発生しています。

これはApple製品で、MACアドレスのプライベートアドレス化が導入されたことによるものです。これらの端末では接続ごとにMACアドレスが変化するため、登録したMACアドレスが意味をなさなくなります。この現象はプライベートアドレスの利用を無効にすることで回避できます。詳細は以下を参照してください。

https://support.apple.com/ja-jp/HT211227(Apple社の説明)

本学のMACアドレス認証の説明ページ