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鉱物経済・鉱山情報学研究室は2021年に秋田大学国際資源学部の研究室のひとつとして発足しました。 本研究室では、「地理情報システム(GIS)」、「無線ネットワーク技術」、「高度なセンシング技術」、「機械学習」を用いて、「鉱山工学」や「災害対策情報学」の分野で有用な工学システムを開発・提案しています。 また、持続可能な社会における資源供給の持続可能性を提言するために、資源経済学の手法を用いた研究を行っています。鉱物資源やエネルギーの供給から、消費、リサイクル、廃棄に至るまで、さまざまな資源問題を、経済学、金融工学、システム工学などの手法を用いてモデル化し、分析・評価しています。
Research Fields



経済学
本研究室では持続可能な社会における資源供給のサステイナビリティに関する提言を行うため、資源経済学の手法を使った研究を行っています。 鉱物資源・エネルギーの供給から消費・リサイクル・廃棄にいたる様々な資源問題について、経済学・金融工学、システム工学の手法を用いたモデル化による分析および評価を進めています。
»鉱山プロジェクト投資のリアルオプション分析
»資源開発の環境影響評価
採鉱工学
採鉱工学とは鉱山での採掘に関わる工学全般を扱う学問分野です。本研究室ではより効率よく採掘するための研究を行っており Mining 4.0 と呼ばれるような通信情報技術、情報工学を採鉱分野に応用した技術の開発をしています。
»地下坑内での通信、モニタリングシステムの構築
»選鉱のためのヒ素含有鉱物自動判定技術の開発
情報学
従来の採鉱工学に情報学からの学際的なアプローチを試みています。通信、センシング、コンピューティングなどの学際的なアプローチを、 地震、斜面、鉱業などの災害制御にとりいた新たな学問分野を創造していきます
»ANNとWNMFを用いた発破振動のweb-GIS可視化システムの構築
»GISとFrequency Ratioによる地震地盤沈下リスクの予測