Current Research

既存の医薬品の中には、開発当初の薬効とは別の新しい薬効が見つかり、異なる疾患の治療薬に用いられているものがあります。そのような薬剤の作用機序は、開発当初に調べられた作用機序と異なる場合が多いことが知られています。私たちは、生化学的及び構造学的解析手法を用いて、タンパク質ー薬剤間の相互作用解析を行うことで、新しい作用機序の解明を目指しています。(本研究は、秋田大学理工学部疾患生物学研究室、秋田大学医学部血液・腎臓・膠原病内科、および理化学研究所生命分子解析ユニットとの共同研究です。)






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