授業科目紹介 

開講科目一覧(2017年度)

教育文化学部科目

科目名 学期 内容 担当
初等生活科教育学 後期 オムニバスで複数教員で実施。主な内容は、生活科の目標と単元構造、教科としての特性、生活科と心理学、子どもの発達段階と生活科における「遊び」、生活科と社会科教育、生活科と理科教育、生活科の授業実践。 外池(オムニバス形式)
初等社会科教育学A 前期 対象:教育実践コース以外の学生
主に初等社会科教育に関わる事を扱い、学習指導要領の解説、社会科の歴史、指導案の書き方などを主に行う。後半には一部、模擬授業なども行い、学校現場で求められる社会科教育のあり方を追究する。
加納
初等社会科教育学B 後期 対象:教育実践コースの学生 主に初等社会科教育に関わる事を扱う。主な内容は、社会科の目標、内容構成。また指導案作成と実際の模擬授業を通じて社会科の授業実践力を身につける。 外池
社会科教育学 後期 中学校社会科免許取得必修科目。主な内容は、地理・歴史・公民的分野それぞれの目標、内容構成、学習指導要領の変遷。また指導案作成と実際の模擬授業を通じて社会科の授業実践力を身につける。 外池
社会科教育学演習Ⅰ 前期 附属学校への教育実習へ行く学生を対象に行う模擬授業などを中心に行う授業。今年度は小学校・中学校対象の社会科教材を作成し、実践・検討会を行う。 加納
社会科教育学演習Ⅱ 前期附属学校への教育実習へ行く学生を対象に行う模擬授業などを中心に行う授業。今年度は小学校・中学校対象の社会科教材を作成し、実践・検討会を行う。 外池
社会科教育学演習Ⅲ 前期 中学校社会科免許取得必修科目。主な内容は地理・歴史・公民の授業作りを行うための実践的な方法論を学ぶ。一部、現職教員による教材作りに関わる話を伺い、最終的には教員としての授業構成力を身につける。 加納
社会科授業づくり演習 前期 2年次の「社会科巡見」を基に、3年次に実際に附属学校園等で授業を実践する。基本的には、秋田県内の多様な地域素材を取り上げる。 外池・加納
教育実践ゼミナールB

後期

社会科教育研究室全員で行うゼミ形式の授業。主に各個人の研究テーマを発表、討論することを目的にしている。 外池・加納
地理歴史科教育学   高校地理歴史科免許取得必修科目。主な内容は、日本史・世界史・地理それぞれの目標、内容構成、学習指導要領の変遷、授業技術。また指導案作成と実際の模擬授業を通じて社会科の授業実践力を身につける。 外池
地理歴史科教育学演習 前期 高校地理歴史科免許取得必修科目。主な内容は、歴史教育における戦争学習、戦争体験の聞き取りと分析・考察、『地域からの歴史教育』と身近な地域素材土崎空襲関連戦争遺跡へのフィールドワーク。 外池
公民科教育学 前期 高校公民科対象とする講義で、前期の公民科教育学では、学習指導要領の変遷や教科書の用い方、指導案作成から、市民性育成に係わる全般的な内容を取り扱う。 加納
公民科教育学演習 後期 高校公民科を対象とする演習形式の授業で、主に学生が模擬授業を行った上で、授業に関わる討論を行う。 加納
初等社会 前期 社会科教育の入門としての授業。主な内容は、初等科社会科を中心として、目標、内容、方法、カリキュラム構成について基礎的内容。内容の一部に法教育の教材作りをおこなう予定。今年度は『昔話法廷』を取り上げる 外池・加納
社会科巡検 集中 秋田県内を中心に、社会科教育に関する地域調査や見学を行う。そのための事前調査、巡検冊子作成、巡見先との交渉、巡見実施、巡見報告ウェブページの作成等、一連の学習活動を行う。 外池・加納

 

教職大学院科目

科目名 学期 内容 担当教員
秋田の授業力継承と発展 前期 秋田の授業力の継承と発展を目指して、様々な教科教育の教員による授業。学生は特定の科目を一つ選び、授業作りを通して、授業力の向上を図る。
今年度は政治教育を取り上げて、主権者教育のあり方を論じた。
外池・加納
(オムニバス一部担当)
秋田型アクティブラーニングの授業デザインの評価

後期

秋田市で行われる全市一斉授業研究会などの授業見学を通して、秋田型のアクティブラーニングについて学ぶ。 外池・加納・古内
(古内先生は教職大学院所属)
小・中・高連携の教科教育カリキュラムの開発Ⅰ

前期

地理歴史系の専門科目の授業と社会科教育の授業論を総合的に学ぶ科目。最終的には小中高の連携したカリキュラム作りを目指す。 外池
小・中・高連携の教科教育カリキュラムの開発Ⅱ 後期 公民系の専門科目(社会学・経済学・政治学)の授業と社会科教育の授業論を総合的に学ぶ科目。最終的には小中高の連携したカリキュラム作りを目指す。 加納(オムニバス形式)
ふるさとと秋田のキャリア教育 前期 (現在準備中) 外池

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