社会科教育研究室 紹介

担当教員

秋田大学教育文化学部には社会科教育のスタッフが2名在籍しています。
社会科教育研究室の紹介用パンフレットはこちらからご覧ください。

担当教員 専門分野
外池智

専門分野:社会科教育学、平和教育、歴史教育、郷土教育
     地域素材や地域の教育資源を活用した教材開発・授業デザイン

加納隆徳

専門分野:社会科教育学・公民分野(主に法教育)
     市民性教育に関わる分野に関心をもっています。

社会科教育研究室(ゼミ)紹介

秋田大学教育文化学部で、社会科教育を主専攻にしている学生は、社会科教育研究室に所属することになります。ゼミで、研究の手法や社会科に関わる学びを深めることになります。研究室には学部2年次から参加し、卒業時に書き上げる卒業論文まで総合指導を受けることになります。

ゼミでは各自の問題関心から卒論に取り組む指導体制をとっています。ゼミ生が研究する分野は多岐にわたり、初等教育から中等社会科の歴史分野・地理分野・公民分野など幅広く研究しています。また、附属学校との連携も盛んで、附属小学校や附属中学校などの共同研究なども積極的に行っています。卒業生の多くは秋田県の小中学校教員をはじめとして、学校教員に就職を果たしており、一部の者は秋田大学教職大学院や他大学大学院(筑波大学大学院など)へ進学する者もいます。

研究室活動紹介

 男鹿戦争遺跡巡見(2018年6月20日)

先日、秋田県戦争遺跡研究会と研究室ゼミ生(2年次・8名)、教員2名で、男鹿の戦争遺跡関係の調査を行いました。調査には男鹿市役所の方にも協力をいただき、戦争に関わる施設調査をしました。主に回ったところは、防空監視所跡地や近隣の寺院などを回りました。当日はテレビ局や新聞社の取材もあり、その様子が報道もされました。今後、戦争遺跡研究会では未確認の戦争遺跡などの調査を行う予定です。

 

 

 

研究室活動紹介

 附属学校の公開研究協議会に参加しました(2018年6月1日・8日)

本学の附属学校は6月前後に公開研究協議会を毎年開催しています。本年度も6月1日と6月8日、附属中学と附属小学校において社会科の授業が授業公開&研究協議会が開催されました。中学校は「温帯」の特徴を学ぶ授業、小学校では3年で、「秋田市の特徴を調べる学習」・4年で「秋田県の良いところを紹介しよう」という授業が行われました。写真は児童などがうつっているため公開できませんが、他大学の先生や他県からの参加者もおられ、盛会のうちに終えることができました。

教員研究活動紹介

 秋田県戦争遺跡研究会を立ち上げました

5月26日、秋田大学で秋田県戦争遺跡研究会の第一回会議を開催しました。同会は、これまで社会科教育ゼミで取り組んできた戦争遺跡に関わる調査や、秋田県内の民間団体で取り組んできた調査活動などを書籍化することを目的に設立されました。(会長:外池教授・渡部さん(元小学校教員)事務局は秋田大学社会科教育研究室)

秋田県内には県内各地に戦争遺跡が残されており、それらを調査し、教育活動などに役立ててもらうことを想定しており、今年度末には書籍化を目指すものです。第一回会議には10名を超える参加者に来て頂き、会の設立趣旨や出版計画の打ち合わせ、調査場所の割り振りなどが行われました。(ゼミ出身の卒業生も多く参加してくれました。)今後は、出版に向けて秋田県内の全域を調査する予定です。当日は地元テレビ局や新聞社の取材もあり、報道もなされました。会についての問い合わせは、秋田大学の社会科教育研究室・外池教授まで。

↑当日の会の様子

↑地元テレビ局のABSの報道の様子。

教員研究活動紹介

 『さきがけ こども新聞』のインタビュー記事が掲載されました

秋田県の地元新聞である魁新報日曜版の『さきがけ こども新聞』で「『大人』ってなんですか?」のインタビューに答えました。5月20日の新聞記事として掲載されました。

取材に来られた記者の企画意図は、民法の成人年齢引き下げ問題を考えてほしいというオーダーだったのですが、なぜかいろいろな話に飛び、結局、社会科教育の立場から大人ってなんだろうと考えてもらう記事になりました。前半では中学三年生のアンケート結果が掲載されており、「いつから大人?」ってのに答える新聞記事になっています。

教育活動紹介

 外部講師による授業を行いました(初等社会科教育法A)

初等社会科教育法Aの授業では、現場の授業を体感してもらうために、例年、外部講師をお呼びして講義を頂いています。本年度も昨年と同様に元小学校教員の渡部豊彦先生から、お話を頂きました。小学校ならではの授業づくりの方法論や、資料集などの使い方をアドバイスいただきました。

教員研究活動紹介

 本が出版されました
  (『21世紀の教育に求められる 社会的な見方・考え方』)

『21世紀の教育に求められる 社会的な見方・考え方』が3月末に帝国書院から出版され、本学の加納も著者として参加し、「現代社会の法的主体に求められる見方・考え方の育成」の論考が掲載されました。新学習指導要領において、教科ごとの「見方・考え方」が重要視される中で、法教育において身につけることができるのは何かを、具体的な授業から論じています。関心のある方はぜひ、お読み頂けたらと思います。

出版社による紹介 (購入もこちらから出来ます)

研究室活動紹介
 新年度のメンバーが入りました!(2018年度社会科ゼミ)

今年度もあたらしいメンバーを迎え、2018年度社会科教育研究室がスタートしました。写真は今年度のメンバーの集合写真です。社会科教育ゼミでは、週一回のゼミと、学年ごとに行う活動を中心に、学びあいを通じて、小中学校の社会科教員を目指していきます。写真撮影後、ゼミの歓迎会を行い、新しいメンバーと親睦を深めました。一年間、よろしくお願いします。

研究室活動紹介
 教育文化学部ウィンターキャンプ2017へ所属学生も参加しました

秋田大学教育文化学部では、学部3年・教職大学院1年を対象に教員採用試験に向けての準備や対策を行う勉強会『ウィンターキャンプ』を開催しました。今年度は、12月1日〜12月2日に秋田県青少年交流センターユースパルで行われ、ゼミ所属の学生も参加をしました。ウィンターキャンプでは外部講師による講話や面接体験、グループディスカッションなどを通じて、教員採用試験に向けた意識を高める取り組みを行いました。

研究室活動紹介
 社会科教育研究室で秋大祭に出店しました(2017/10)

 先日行われた秋大祭にて、社会科教育研究室(2年生メンバー)が「焼きそば」店を出店しました。お店の右手には社会科教育研究室の紹介と、注文口には現物教材(埴輪と火縄銃レプリカ&ビーチボール地球儀)を置いて、研究室で学んでいる内容をアピールしました。当日は肌寒いこともあり、温かい商品が売れる傾向にあり、「焼きそば」は大好評で予想を超える売上高を上げることができたそうです。

注文口には埴輪と火縄銃と地球儀があります。

右手のところには研究室の紹介が掲載されています。

売れ行きは好調で、写真撮影中も多くの方が購入してくれていました。

教員研究活動紹介
 外池教授 日本社会科教育学会にて発表(2017/09)

 9月16・17日に千葉大学を会場に行われた日本社会科教育学会第67回全国研究大会において、秋田大学の外池教授は「戦争体験「語り」の継承と「次世代の平和教育(2) −沖縄の実践を事例として−」」を発表した。同研究は、同教授が2009年以降に取り組んでいる戦争遺跡に関する教育・戦争体験の「語り」の継承に関する研究の継続研究として取り組んでいるもので、「次世代の平和教育」の展開に関する研究として行われているものである。広島や長崎、沖縄などで行われている平和教育の実践事例などを収集し、平和教育の現状について論じたものを発表しました。質疑応答では、現在の平和教育の課題などが討論されました。
 写真は外池教授の発表風景(加納撮影)

教員研究活動紹介
  加納講師 法と教育学会にて発表(2017/09)

 9/3に一橋大学を会場に行われた法と教育学会第8回学術大会にて、秋田大学の加納講師は「弁護士とつくる法教育授業 ――『わたしたちの社会と法(続編)』の発刊に向けて」を発表した。同発表では関東弁護士会連合会・法教育センターで研究している内容についてまとめ、書籍化を検討している内容について発表をおこなった。同発表では弁護士も複数登壇し、弁護士の考える法教育について討論が行われた。また、翌日に行われた一橋大学大学院法科大学院の法教育勉強会に加納講師が招かれ、法科大学院生向けの法教育のあり方について解説をおこなった。 (写真は一橋大学法科大学院での学生との対話風景)


参考リンク:一橋大学法科大学院サークルによる記事

研究室活動案内
 「笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ」の上映会を行います(2017/09)

9月21日に秋田大学手形キャンパス60周年記念ホール(教育文化学部3号館1階)にて映画「笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ」の上映会を企画しております。前年度、社会科教育研究室の研究の一環でむのたけじさんを取り上げたことをきっかけに今回、映画の上映会を行う事になりました。入場無料で予約も不要です。関心のある御方はぜひ、ご参加下さい。

日時 2017年9月21日(木) 14:00〜16:30

場所 秋田大学教育文化学部3号館1階(60周年記念ホール)

公式WEBページ「笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ」

研究室活動報告
 「社会科巡見」を実施しました(2017/08)

社会科教育ゼミでは8月に社会科巡見を実施しました。社会科に関わる施設見学や町歩きなどを通じ、社会科授業作りの見方を身につけることを目的に毎年実施しているものです。参加者はゼミ所属2年10名(教員2名)で、今年度の調査地は田沢湖クニマス未来館・玉川ダム・玉川ダム酸性水中和処理施設・角館町並み巡見・仙北市立角館樺細工伝承館などを見学しました。
今後、今回の巡見を基にして実際に授業作りを行い、来年度、 協力校にて学生自身が作った授業を行うことを計画しています。

 田沢湖クニマス未来館での解説

 玉川ダム内部

 酸性水中和処理施設設備

 玉川温泉源泉

 角館まちあるき

 樺細工体験

研究室活動報告
 「広島市被爆伝承者 長崎市交流証言者講話」を実施しました(2017/07)

昨年に引き続き、社会科教育研究室では2017年7月28日に広島市被爆伝承者 長崎市交流証言者をお招きして、講話を行いました。戦後72年が経ち、直接の戦争体験をもつ世代が年々減少している中で、どのようなかたちで戦争体験を伝承していくのかは社会科教育にとっても大きな課題の1つです。今回、広島市と長崎市から、被爆体験伝承者・交流証言者をお呼びして、学生にお話しを頂く機会を作れました。
お二方の話からは、平和の尊さ・歴史を伝える意義を伝えて頂き、わたしたち自身がどのような思いで歴史をかたるのかを再度考える機会になりました。以下、講話の様子です。

 会の趣旨説明(本学外池教授)

 藤井さん(広島被爆体験伝承者)のお話

 松野さん(長崎交流証言者)のお話

 質疑応答の様子①

 質疑応答の様子②

参考リンク

「被爆体験伝承者養成事業について」(広島市)

「語り継ぐ被爆体験(家族・交流証言)」推進事業(長崎原爆資料館)

交流証言者」が初講話(長崎新聞)

研究室活動報告
 「地理歴史教育学演習 土崎巡見」(2017/07)

地理歴史教育学演習の受講生8名と教員2名が授業の一環としてJXTGエネルギー(株) 秋田油槽所内の被爆倉庫跡地と、雲祥院内の墓地を見学しました。土崎港被爆市民会議の方を講師にお招きして、戦争にかかわる学習について考えを深める経験をしました。現在残されている戦争遺跡をどのような形で教育にいかせるかを考える取り組みの一環としておこなわれたものです。当日はテレビ局の取材も入り、NHK(秋田地方版)などで取り上げられました。






ゼミ活動報告
 「附属小学校・中学校実践授業花岡事件を学ぼう」(2017/07)

社会科教育研究室所属学生(3年)が昨年度の巡見を元に授業作りを行い、秋田大学教育文化学部附属小学校・附属中学校で授業実践しました。題材は戦時中の「花岡事件」を取り上げ、歴史的な経緯やその後の和解に向けた取り組みなどを小中学生と一緒に学びました。小学校の授業ではゲスト講師として「花岡の地・日中不再戦友好碑をまもる会」の会員の方々にも参加していただき、小学生との対話も試みました。当日はメディアによる取材も行われ、近日中に報道される予定です。戦時中に発生した事件をどのように継承していくのかを考え、小学生や中学生と本学の学生も共に学ぶことが出来ました。ご協力を頂きました「花岡の地・日中不再戦友好碑をまもる会」の皆様、附属中学校・附属小学校関係者にも感謝申し上げます。

(写真は1枚目…附属中学校の授業風景、2枚目・3枚目…附属小学校の授業風景)

【参考リンク】

○昨年度巡見様子(河北新報サイト)

○花岡の地・日中不再戦友好碑をまもる会

『秋田社会討究』

 社会科教育学研究室では、例年、研究成果をまとめたものとして『秋田社会討究』を発行しております。現在までで、16号を数え、社会科教育学研究室で学んだ学習成果をまとめております。以下に、『秋田社会討究』で取り上げた内容を公開していきます。

 詳しくはこちらをご覧下さい。

 

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