1. 学会の名称 |
「日本素材物性学会」(昭和63年「素材物性学研究会」として発足し、平成2年4月現学 会名に発展的に変更) |
2.組織 |
名誉会長1名、顧問3、会長1名、副会長4名、監事2名、委員27名(内常任委員16名)、 任期は名誉会長、顧問を除いて2年。 |
他に常任委員会、編集委員会、山崎賞選考委員会、研究委員会、国際会議担当委員会があり、 それぞれの内容に即した活動を行っている。 |
3.会員 |
正会員(個人)、学生会員 100名 賛助会員(事業所)、図書館会員(国内、外国) 100名 |
4.会費 |
正会員 6,000円/年 |
学生会員 4,000円/年 |
賛助会員 50,000円/年 |
5.目的 |
素材を、電気、化学および機械のレベルから、総合的にとらえ、つまり、細分化されている 従来の素材物性の分野を再精査し、個々の分野における別々の考え方を新概念に結合するこ とにより、新しい素材物性学の確立とその工学的適用を通して関連工業に貢献することを目 的とする。 |
6.事業 |
(1)素材物性学に関する研究発表、学術講演会、講習会、見学会などの開催 |
(2)素材物性学に関する学会誌および学術図書の刊行 |
(3)素材物性学に関する研究調査および技術指導 |
(4)素材物性学に関する文献の他の資料の配布 |
(5)国内国外の関連学協会との連携と提携 |
(6)その他、本会の目的を達成するために必要な事業 |
7.活動内容 |
(1)学会学術論文誌(和文)「日本素材物性学会誌」(旧誌名:素材物性学雑誌)を年1回以上 発行。発行部数200部。 |
(2)学会学術論文誌(英文)「International Journal of the Society of Materials Engineering for Resources」を年1回以上発行。発行部数200部。 |
(3)日本素材物性学会の年会を毎年6月秋田にて開催し、素材物性に関する研究発表、討論を 行う。 |
(4)素材物性学国際会議の開催 |
概ね4年に一度定期的に、秋田にて素材物性学国際会議「International Conference on Materials Engineering for Resources」(略称:ICMR)を開催し、素材物性について総合的 に討論する。 |
これまで1991年、1994年、1998年、2001年、2005年、2009年、2013年、2017年、 の8回にわたって素材物性学国際会議を秋田市で開催した。第9回素材物性学国際会議 (ICMR2021 AKITA)は、2021年10月21日−22日にオンラインで開催された。 |
(5)図書の編集と刊行 |
NEDOからの研究調査委託を受け、その成果を「希少金属データベース」(日刊工業新聞社) として刊行した。 |
(6)日本素材物性学会では毎年1〜2回研究会を開催し学術講演会行っている。 |
(7)日本素材物性学会の目的に添って、研究活動を行う。 |
[事務局] 〒010-8502秋田市手形学園町1-1 秋田大学内 日本素材物性学会 TEL・FAX:018-889-2439 E-mail:s_bussei@gipc.akita-u.ac.jp URL:http://www.gipc.akita-u.ac.jp/~smerj/ |