秋田大学大学院理工学研究科
附属革新材料研究センター
Research Center for Advanced Materials for Breakthrough Technology
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学内関連

    革新材料研究センターの沿革

本センターの起源は秋田大学鉱山学部設立直後の昭和25年に設立された附属地下資源開発研究所に遡ります。その後地下資源研究施設,資源地学研究施設,素材資源システム研究施設と改組を重ね,平成18年から環境資源学研究センターとして活動してきました(平成26年から理工学研究センター)。設立当初は鉱山資源を中心とした鉱山学・燃料化学関連の研究が中心でしたが,時代の変遷とともに研究領域を工学分野にシフトしてきました。特に環境資源学研究センターへの改組からは国立大学法人となった秋田大学の基本的目標(平成18年)の『「環境」と「共生」』および『国際的な研究拠点の形成』を中心的課題として広範で学際的な研究活動を行ってきました。平成28年度の大学院理工学研究科への改組以来,時代に合わせたセンターのあり方について議論を重ね,平成304月より革新材料研究センターとして新たにスタートしました。これまで研究領域が広範で羅列的となっていることを解消し,研究科の強みを押し出した戦略的研究クラスターを構築することが目標です。特にこれまでの強みである「材料・素材」をもとに新しい価値を創出します。





それぞれの研究分野において先進的な研究を深めると同時に,互いの情報交換や協働的活動を展開するだけでなく,研究科内の各専攻はもとより,他学部の関連研究機関,さらには国内外を問わず他大学や公的研究機関,企業などとも研究連携体制をとって,プロジェクト研究の推進を通して,理工学研究科の戦略的研究拠点の形成を目指しています。 本センターは,研究を主目的とした組織ですが,秋田大学理工学研究科の各専攻と協力して,留学生も含め,多くの卒業研究指導ならびに大学院課程の研究指導も行っています。



    センターの組織と構成員

このようなミッションをもつセンターでは,理工学研究科長のもと,センター長が運営の統括を行い,各研究分野における教員,技術系職員,研究推進員および事務員が構成員となっています。さらに,研究パートナーあるいは共同研究者として,客員教授,外国人客員研究員,研究機関研究員(ポスドク)がおります。高度な研究活動を通しての教育活動もセンターとしての重要な役割であり,研究科・学科と連携を取る形で博士前期・後期課程学生,4年次学部生が在籍しています。留学生も積極的に受け入れています。

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