地球システム工学研究室は、掘削工学分野の研究を行っている国内で唯一の大学研究室です。
石油・天然ガスや地熱開発、さらには海洋資源開発や二酸化炭素地中貯留(CCS/CCUS)技術などのさまざまな地下工学に関する研究をしています。
地球深部の工学的探求は、宇宙開発にも負けないスリルと魅力に溢れています。
エネルギー資源工学研究室の掘削チームが独立し、
「地球システム工学研究室」が2022年4月に正式に立ち上がりました。
大学院生と学部生あわせて約20名の学生が在籍しています。
掘削技術に止まらず、石油・天然ガス、地熱開発に関する様々な研究を行っています。
実験あり、シミュレーションありです。
大学院生は全員、海外での国際学会での研究発表を行うことを目標にしています。
国内学会発表や見学会、実験のための出張などの機会もあります。
「最新の坑井掘削技術」やメディアでの発信情報ここです。
ちなみに、秋田竿燈まつりは毎年8月3~6日です。